2008年09月28日

劇場版 天元突破グレンラガン 紅蓮篇

見に行ってました。一週間以上前なので少々記憶は怪しいですが。
以下ネタバレ感想。

オープニングはロージェノムの語りから始まります。
アンチスパイラルとの戦い、そして敗北。いやでも雰囲気は盛り上がります。
そこからは一話から三話までの編集版。それなりに上手くは纏まっていて、過不足ない感じでしたが、カミナの父親のエピソードはあっさりカットされていました。まあ直ぐに退場してしまうことに加え、正直TV版でもあまり重要視されなかったエピソードなので当然といえば当然ですが。
そこからはダイガンザン乗っ取りのエピソードまでをカット。lawlawとBGMを聞かされながら、黒の兄弟やロシウ・ギミー・ダリーとの出会いを早足でなぞっていきます。初見の方はここで置いてけぼりに。
カミナが死んでニアが登場するまでは編集も少なく、TV版を見ているとやや退屈に。アニキの熱さは健在でしたが。
そしてニアがアディーネに捕まったところから最後まで丸々(といっても一部使い回しはありますが)新規カットになります。
螺旋編の為もあるのでしょうが、一気に残りの四天王+勇者王定時王ヴィラルとの決着になります。
四天王を撃破してヴィラルが一人生き残った後、ロージェノムが思わせぶりな台詞を吐いて終了。

大体こんな感じです。
全体の印象としては、正直退屈でした。編集の仕方が割りとぞんざいなこともあって、とにかくいらないエピソードを圧縮して必要なエピソードを長く見せることに終始していたため、映画である必要性が薄れていました。TVの必要な話だけ抜き出して見ているような感じです。
特に序盤はアイキャッチを多用していたため(これも手抜きっぽい)そういう印象を強めていました。
唯一良かったと思ったのが新規カット。必要性の薄い四天王関連を圧縮したのもそうですが、それ以上にニアが良くなっていました。
正直TV版だとニアは超然としすぎている割に、シモンへ好感度があっさりと上がりすぎて、心情が理解しにくく脚本に動かされているような印象がありました。
それが新規カットである程度払拭されるようにニアとシモンを動かせていたので、この部分だけはTV版より良かったと思います。

ちょっと自分の中のハードルを上げ過ぎの状態で見に行ってしまったことは否めませんが、出来がいいかと聞かれると首を傾げてしまうことは間違いありません。
元々TV版自体が長尺の話を無理矢理2クールに纏めたような話なので、更にそれを編集して纏めたのですからこうなることはある意味で当たり前です。ですから悪いとまでは言いたくないのですが――正直スタンプを二個集めろと言われても……と言う感じです。
見所といわれてニアのパンチラとヨーコのポロリくらいしか思い出せないのが悲しいところです。

さて次回の螺旋編ですが残ったエピソードが多いので少し不安です。
ロージェノムとの対決、文明の復興、アンチスパイラルとの対決。これって本当に纏まるんですかね? 半分くらいは新規カットにしないと纏まらない気も……。
まああれこれ言っても螺旋編も見に行くつもりです。
不評だったTV版エンディングを変えてくるのか、来ないのか。それだけでも見に行く価値があると思う程度にはグレンラガンは好きな作品であることに間違いはありません。
出来れば紅蓮編をもう一度見直したくなるほど上手く纏まっていて欲しいものですが。
posted by sei at 03:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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